
2017
ペットボトルロケットの制作講座
8月17日,18日の2日間でロケット班主催のペットボトルロケットの制作講座を行いました。
今回は小中学生の自由研究のお手伝いということでポンピング回数と水量を変化させたときの飛距離はどのように変化するのかを研究しました。
1日目はペットボトルロケットの理論講座と制作体験、2日目はペットボトルロケットの打ち上げを行い、実験データをもとに研究を行いました。


1日目
ペットボトルロケットの原理説明、ロケットの制作、試射を行いました。
原理説明では各班、それぞれの学年にあった原理を説明し、分かりやすいように映像などを使用して説明している班もありました。
ロケットの製作では手順書をもとにアドバイスを受けながら真剣に制作していました。
試射では各自作ったロケットに不具合がないかを確認しました。打ち上げ説明をしつつ2日目に備えて打ち上げの練習を行いました。
2日目
さあ、いよいよ今回のメインイベントです。
初めに会議室で諸注意を受け発射場であるグラウンドに移動しました。この日の予想最高気温は35度の猛暑日でした。各班に分かれて指定されたポンピング回数と水量で実験を行いました。最高飛距離は80mでした。
お昼休みの後は各班のデータを共有し、研究です。
お決まりの再実験もありましたw。なぜ、こういう値になったのか。なぜ、ずれてしまったのかなど各自で考えながら研究を行いました。
最後に、まとめです。事前に決めていた、もっとも飛距離が伸びるときの条件の予想と実際の結果とを比較しながら各自まとめを完成させていました。


1日目終了後余談
1日目終了後スタッフ総出で2日目の準備を行いました。テントの設営、グラウンドに10mおきでラインを引いたりなど、スムーズに実験が行えるように準備しました。(ラインのあまりの綺麗さに写真を撮っちゃいましたw)
公開講座を終えて
かなり疲労がたまった2日間でしたが、講座そのものはとても充実していました。
Y先生のフォローなどもあり去年に比べてスムーズに進行することができました。
来年も公開講座やるのかな?まあ、O君次第ですがw