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KOSEN-X

全国の国立高専が連携して開発する人工衛星(KOSEN-X)をご紹介します。

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About

KOSEN-Xは超小型人工衛星(CubeSat)を全国の国立高専が連携して開発する

宇宙人材育成プロジェクトで衛星開発による「究極のものづくり教育」としての教育効果も期待されています。

このプロジェクトは文部科学省・平成26年度宇宙航空科学技術推進委託費・実践的若手宇宙人材育成プログラムに採択された「国立高専超小型衛星実現に向けての全国高専連携宇宙人材育成事業」を出発点として活動を行っています。

このプロジェクトを通じて、技術力・協調性など社会人で必要な力を学生の

うちから身につけることができます。

KOSEN-1

KOSEN-1はこれまでの衛星に搭載例がない超薄型のデュアル・リアクションホイールを用いた超高精度姿勢制御の実現、超小型Linuxマイコンボードによる新しい OBC ソフト開発手法の確立、7m長の木星電波アンテナ展開技術の実証を行い、衛星による木星電波観測技術の確立を目指します。

2021年11月9日に革新的技術実証2号機(イプシロンロケット5号機)で打ち上げられ、現在運用されています。

​香川高専では人工衛星で重要な機能の1つである通信系の開発を担当しミッション達成に貢献しています。

木星電波観測技術実証衛星

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KOSEN-2

KOSEN-2は超高精度姿勢制御による指向性アンテナを搭載した海洋観測データ収集衛星の技術実証・持続可能な宇宙工学技術者育成とネットワーク型衛星開発スキームの実証を実施します。

2022年度にイプシロンロケットで打ち上げられる予定です。

香川高専ではミッション系八木アンテナの電気的特性解析と通信系パケット転送機能に関するプログラム開発をそれぞれ行っています。

KOSEN-3

KOSEN-3は軌道維持用推進システムを搭載した次世代CubeSatの技術実証のテーマで革新的衛星技術実証4号機に採択されました。

軌道維持用推進システムを搭載した
次世代CubeSatの技術実証

Comming Soon...

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